企業の情報は、Webサイトのトップページを見ればいろいろ掲載されていますよね。
しかし、大きな企業になり、商材・サービスが複雑化すればするほど、情報はトップページだけではわかりません。むしろ、企業側が「告知しなければ!」と思っていないところに、企業や商材・サービスの真の姿が見え隠れします。
考えるヒントとして、大学のサイトを取り上げます。

本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。


今や、志望大学のWebサイトをチェックするのはアタリマエの世の中になってきました。
様々な受験対策本でも

「志望大学のサイトをチェックして、最新情報を手に入れておこう」

的なことが書かれていますね。

そんなことが書かれていることを知ってか知らないでか、各大学のWebサイトはここ数年大変キレイになってきました。


しかし、意外と、「志望学部」「志望学科」のサイトは手を入れられていないことが多いのです。残念ながら。


僕の出身の、東京大学工学部都市工学科。
サイトはこちら↓
http://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/
…Web担当の僕からすると、「Newsの少なさ、もう少し何とかしたほうがいいのではないでしょうか…」と思っちゃうんですよね。

更新情報がないと、みている方からすると「活きていない」と感じます。
ニュースがないと感じます。
昔ながらのことを変わらず淡々とやっているだけのように感じます。

実態はどうか知りませんが…
サイトから受けるイメージで損しちゃっているんですよね。


「大学」ではなく、「学科」レベルになると、更新情報がほとんどない大学・学科は世の中にゴマンとあります。


一方、以前「不況に強いのはやはり理系!?」で取り上げた、早稲田大学先進理工学部、電気・情報生命工学科。
Webサイトはこちら↓
http://www.eb.waseda.ac.jp/2009/

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