Paris(パリ)で気分転換を/荒川 大
昨年は日仏国交150周年でした。そして今年はルーブル美術館展があったり、3月〜4月に発売される雑誌にはパリが取り上げられているものが多くあります。
「遠くて遠い国フランス」ですが心を動かすものが沢山あります。
フランスは物理的には遠い国ですが、ワインやチーズ、有名ブランド品などによって日本人にとってはとても近い国です。
2008年3月からは、それまで500名枠しかなかったワーキングホリデービザの発給が1500名に拡大し、また昨年末からの円高ユーロ安によって旅行しやすくなってきています。
最近コンビニに並ぶ雑誌には「パリの日常」とか「パリの雑貨」というフレーズを目にしますが、日本に入ってくる商品は単品でフランスらしいものというバイヤーの目を通して入荷しますので、購入する時には自分の部屋に合うのだろうかと考えてしまうようなものも多く…。
逆に、日本になかなか入ってきていないデザイナーさんの商品は、現地であれば2つか3つ買えるような値段で国内価格が設定されていることも多く、ファッションにこだわる方々には厳しいなぁと感じることも多くあります(その辺りは雑誌の『Figaro』などに掲載されている商品価格を見て頂ければ分かるのですが)。
最近、パリにいる知人と日本では無名なデザイナーの商品を日本でテスト販売し始めたのですが、やはり日仏間では「言語」が最大の障害になっていると感じています。
フランス語で書かれている文書をそのまま読んでも意味を成さないことが多く、慣れるには時間がかかります。英語でのやりとりではデザインの真意を掴むのに時間がかかるので、なかなか難しいですね。
なので、フランス文化やパリのファッション、デザインセンスに興味のある方には、是非「フランスに行って頂きたい」と思うわけです。
続きはこちら
「遠くて遠い国フランス」ですが心を動かすものが沢山あります。
フランスは物理的には遠い国ですが、ワインやチーズ、有名ブランド品などによって日本人にとってはとても近い国です。
2008年3月からは、それまで500名枠しかなかったワーキングホリデービザの発給が1500名に拡大し、また昨年末からの円高ユーロ安によって旅行しやすくなってきています。
逆に、日本になかなか入ってきていないデザイナーさんの商品は、現地であれば2つか3つ買えるような値段で国内価格が設定されていることも多く、ファッションにこだわる方々には厳しいなぁと感じることも多くあります(その辺りは雑誌の『Figaro』などに掲載されている商品価格を見て頂ければ分かるのですが)。
最近、パリにいる知人と日本では無名なデザイナーの商品を日本でテスト販売し始めたのですが、やはり日仏間では「言語」が最大の障害になっていると感じています。
フランス語で書かれている文書をそのまま読んでも意味を成さないことが多く、慣れるには時間がかかります。英語でのやりとりではデザインの真意を掴むのに時間がかかるので、なかなか難しいですね。
なので、フランス文化やパリのファッション、デザインセンスに興味のある方には、是非「フランスに行って頂きたい」と思うわけです。
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