ヴィニシウス、W杯グループ全3試合でゴール! ブラジル代表では6大会ぶり歴代5人目、過去いずれも優勝

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 ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)が、“セレソン”のFIFAワールドカップの歴史において、歴代5人目となる偉業を達成した。

 FIFAワールドカップ2026・グループC第3節が現地時間24日に行われ、ブラジル代表はスコットランド代表と対戦。試合は序盤の7分、相手のミスを見逃さなかったFWハイアン(ボーンマス/イングランド)が敵陣でボールを引っ掛けると、引き取ったヴィニシウスが冷静にGKをかわしてゴールネットを揺らす。23分のゴールこそファウルにより取り消しとなったが、前半アディショナルタイムにはMFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)からのクロスボールを頭で沈め、今大会初の2得点を記録した。

 ブラジル代表は後半に入った60分にもFWマテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)が追加点を奪い、3−0と快勝。勝ち点を「7」に伸ばし、グループCを首位で終えた。

 ヴィニシウスは13日の第1節モロッコ代表戦では、1点ビハインドで迎えた32分、左サイド深い位置からマイナス方向へ持ち出すと、強烈な右足シュートを突き刺し、ブラジル代表の同点ゴールをマーク。第2節ハイチ代表戦では、2点をリードして迎えた前半アディショナルタイム、MFルーカス・パケタ(フラメンゴ)からのスルーパスに抜け出し、GKとの1対1を制して追加点を奪っていた。つまり、グループステージの全3試合でゴールを挙げたこととなる。

 FIFAワールドカップでは、1958年のスウェーデン大会から4チーム総当たりのグループステージ制が導入されており、参加チームは最低でも3試合を戦うフォーマットとなった。データサイト『Sofascore』によると、このフォーマットが導入されて以降、過去にグループステージ全3試合でゴールを挙げたブラジル代表選手は、4名しかいないという。1970年のメキシコ大会におけるジャイールジーニョ、1994年のアメリカ大会におけるロマーリオ、そして2002年の日韓大会におけるロナウドとリヴァウドだ。

 今回、ヴィニシウスがグループステージでの3戦連発を記録し、セレソンで歴代5人目となる偉業を達成した。

 なお、グループステージ全3試合でゴールを決めた選手が誕生した過去3大会、いずれもブラジル代表は優勝を飾っている。今大会、ブラジル代表は12大会連続となるグループステージ首位通過を果たしたが、どのような結末となるのかにも注目だ。


【ハイライト動画】ヴィニシウスはここまでの3試合で4ゴール



▼ブラジルvsモロッコ


▼ブラジルvsハイチ


▼ブラジルvsスコットランド