スポニチ

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 神戸は27日にホームで広島と対戦する。その中で誰よりも対戦を心待ちにしているのが、今季から指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督であるのは言うまでもない。「広島のファンに会えるのがうれしい。ホームでもアウェーでも国際大会でもサポートしてくれた。試合前に挨拶することになるだろう」。昨季まで4年間指揮を執った古巣との初対戦を前に声を弾ませた。

 「去年と同じ戦い方ではなく、新しい監督の下で新しいアイデアで戦っている」と戦術面での言及は多くしなかったが、選手自体のことは熟知している。「DFラインも経験のある選手で形成されているし、前線の速さも危険だ」。強敵だと認めた上で「逆に言えば広島も神戸の強さを分かっている」と現在指揮を執る神戸の強さにも自信を示した。

 FW大迫勇也の復帰を明言。25日の公開練習で別調整だったFW小松蓮も出場に問題なく、DF酒井高徳は復帰間近だと示唆した。「試合開始から主導権を握って戦って欲しい。後半からではなく90分間出してもらえれば」と指揮官。2試合連続PK戦負けの一因となった前半45分間の低調な内容を修正し、古巣から恩返し星をつかむ。