錦木(左)に寄り倒しで敗れ、土俵から落ちる炎鵬(撮影・坂部計介)

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 「大相撲春場所・14日目」(21日、エディオンアリーナ大阪)

 東幕下4枚目の炎鵬(31)=伊勢ケ浜=は、寄り倒しで東十両12枚目の錦木に敗れた。「何もできなかったですね」と悔しさをにじませた。

 今場所は5勝2敗。一時は脊髄損傷の大ケガで序ノ口まで転落したが、幕下で結果を残すまでに復活した。「まず無事に七番とれたことはよかった。今日の一番を勝てなかったのはまだまだだなと。ここまで戻ってこられたのはよかった」と胸をなで下ろした。

 2年ぶりの十両復帰は当落線上。「自分一人ではここまでくることはできなかった。相撲のために全てをささげてきた。祈ることしかできない」と語った。