ベン・アフレック

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 俳優のベン・アフレック(52)は、うっかり発言1つでキャンセルされるところまできていると感じているそうだ。ジェニファー・ロペスと今年破局を迎えたベンは、友人のマット・デイモンとの共同インタビューで、公平な給与体系を構築することを目的とした2人の製作会社アーティスト・エクイティについて語る中、自分も全てを失う状態と紙一重だと話した。

【写真】仲よさそうなのに…破局したジェニファー・ロペスとベン・アフレック

 Deadline.comにベンはこう話す。「この業界では、みなある種の不安にさらされている。俳優であろうと、監督であろうと、作家であろうと、電話が途絶える可能性はある」「僕もうっかり発言1つで干されるところまできてる。それか、失敗映画1本で2度と仕事がなくなるところまできてる。でも、僕には家族もいる」

 クリエイターによる投資を可能にすることで、利益をより公平に分配できるシステムをとる製作会社をマットと立ち上げたベンは、2003年の主演作『ジーリ』を例に挙げ、主演俳優の自分は高額のギャラをもらった一方で、不発に終わったことでスタジオ側が大赤字となったことについて、今思うと不公平に感じると語った。

(BANG Media International/よろず~ニュース)