スーパーゴールを決めたロナウド photo/Getty Images

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ネーションズリーグ第5節でポーランド代表と対戦し、5-0の大勝を飾ったポルトガル代表。
クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどゴールラッシュで強さを見せつけた。

そんなこの試合で話題を呼んでいるのが、87分のロナウドのゴールだ。PA内からのヴィティーニャのふわりとしたクロスに反応したロナウドは数歩下がりながら、右足でオーバーヘッド。39歳とは思えない身体能力を見せ、キャリア通算910ゴール目をマークしたのだ。

このゴールにはSNSでも驚きの声と称賛の声が多く飛び交っている。「狂気だ！」、「衝撃的なゴールだ」など、驚愕のゴールに反応する人も多く、また「彼は2月に40歳になる。彼は人間なのだろうか？」、「40歳近いのにまだこんなことができるのか」など年齢を感じさせない衰え知らずのパフォーマンスを称賛している者も少なくない。

EURO2024ではノーゴールに終わり、多くの批判を浴びたロナウド。代表にもう呼ぶべきではないという声さえも挙がっている。しかし、ロナウドは今シーズンもアル・ナスルと代表で存在感を残しており、アル・ナスルでは公式戦15試合で10ゴール3アシストを記録。さらに代表では5試合で5ゴール1アシストをマークしている。

2026年のW杯、そしてキャリア通算1000ゴールも期待されるロナウド。前人未到の地を39歳になった今でも進み続けるロナウドから今後も目が離せない。