サッカーW杯アジア最終予選

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2026年北中米で開催されるW杯のアジア最終予選第5戦が終了。グループCの日本は独走状態となっています。

18チームが6チームずつ3グループに分かれて争う最終予選では、各グループ上位2チームが本大会出場決定、各3・4位はアジア・プレーオフに回ることになります。本大会の出場チーム拡大により、アジアの出場枠は4.5から8.5に増加しています。

グループCでは、日本が独走状態。アウェーでのインドネシア戦となった日本は、序盤からGK鈴木彩艶選手が好セーブの連続。すると前半35分にオウンゴールで先制すると、前半40分にはMF三笘薫選手のクロスにMF南野拓実選手が飛び込み追加点。後半開始直後にはMF守田英正選手、後半24分にはDF菅原由勢選手がゴールネットを揺らしました。

4-0で勝利の日本は、これで4勝1分の勝ち点13へ。得点数は5試合で19得点と2位以下のチームの総得点と並ぶなど、圧倒的な攻撃力を示しています。

また勝ち点5で並ぶオーストラリアとサウジアラビアは0-0のドロー。日本との勝ち点差は7に広がりました。バーレーンを下した中国が最下位から4位へ浮上しています。

【第5戦結果】
<C組>
日本 4-0 インドネシア
中国 1-0 バーレーン
オーストラリア 0-0 サウジアラビア