パリ五輪のバレーボール男子・日本対イタリアを観戦する渡邊渚アナウンサー＝８月５日

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　８月いっぱいでフジテレビを退社し、１０月１日にＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表した元アナウンサーの渡邊渚が１２日までにＳＮＳを更新。「メンタルヘルスへの理解、普及」への気持ちを投稿した。

　１１日付で、新たにＷｅｂ連載がスタートしたことを報告。ストーリーズ（２４時間で消える投稿）で「私のようにｐｔｓｄをはじめとした精神的な病や完治が難しい病気の方々からもメッセージをいただき、『同じように思っている人がいる！』『１人じゃない』とパワーをもらえました！」「少しでも、メンタルヘルスへの理解、普及につながるといいなー！と思ってます」と投稿した。

　１２日は同じくストーリーズで「撮影で塗ってもらった　秋色」とＣＥＬＩＮＥ（セリーヌ）のトリオンフのキャンバス地バッグの上に、とブラウン系レッドのネイルをした手を置いた写真をアップ。「くちびるの色ともリンク」と同色のリップを塗った顔の横に指を置いてポーズをとる写真も添えている。