業スーのコスパ系おやつフードはこれ! 『チキンナゲット(タイ産)』はレンチンでもちゃと味付け濃いめのおいしい仕上がり
ファーストフード店などでおなじみの小腹フード、チキンナゲット。お家で楽しむなら業務スーパーの『チキンナゲット(タイ産)』をストックするのもいいかもしれません。
輸入物ながらクオリティは手堅いタイプ。下味が濃いめなので調味料なしでもおいしいですし、揚げずにレンジ加熱するだけでもちゃんと満足感が出る一品なんです。
『チキンナゲット(タイ産)』の価格・内容量は?
『チキンナゲット(タイ産)』は861円(税込、税抜798円)で販売中。内容量は1kg。神戸物産がタイから輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約86円。冷凍ナゲットは一般スーパーだと120円/100g程度するので、まあまあお得感のある価格設定です。
業スー品だと中国原産の『チキンナゲット』(500g・419円・約84円/100g)、国産の『お徳用チキンナゲット』(500g・451円・約90円/100g)などもあります。コスパ感はほとんど横並びですね。
揚げてもレンチンで済ませても問題なし
170℃の油で凍ったままの本品を5個あたり4分ほど揚げるか、電子レンジ(500W)でラップをかけずに5個あたり3分ほどチンしましょう。オーブントースターもいけますが、調理時間が長めです(1200Wで片面6分30分ずつ)。
揚げるとさっくり軽い歯ざわり、レンジやトースターだとしっとり柔らかな口当たり。衣の食感にこだわるなら揚げ調理推奨ですけど、本品はレンチンでも意外と成立する商品なんです。
むちっとした弾力感と程よい塩気でパクパクいける
薄い衣に鶏ひき肉を包んだ、いたってオーソドックスなチキンナゲット。あえていえば肉の旨みと肉汁感がわりとしっかりしてるのが特徴的です。下味もやや濃いめで、調味料をつけずに食べても十分いけるんですよね。
ほのかにブラックペッパーのようなピリッと感があり、塩気が肉の旨みをしっかりと引き立てています。比較的どっしりした風味。もちろんケチャップやマスタードをつければ濃厚感がより際立ちますね。
柔らかさのなかに軽く弾力がある、むちっとした歯ごたえも特徴的。ボソボソしたかんじのない肉肉しさが好印象です。衣がしなっとするレンジ調理でも、しっかり食べごたえを感じられます。
レンジで手間なく食べたい場合にぴったり
揚げ調理しないとチープさが気になってしまう商品も多い冷凍ナゲット。本品は珍しくレンジ調理でも手堅いおいしさに仕上がるので、ササッと食べたい人には嬉しい選択肢ですね。
業スー品でいえば定番だった『SEARA チキンナゲット』を最近あんまり見かけませんし、あれに近いジューシーさと旨みを重視したタイプなのもありがたさを感じるポイント。総合的には優等生ポジションと言ってよい一品ですよ。
カロリーは?
『チキンナゲット(タイ産)』は100gあたり186kcal(炭水化物 12.0g、食塩相当量 1.3g)。実測値だと1個あたり約20gなので、だいたい5個でこの数値になります。召し上がる際の参考にどうぞ。