練習を終え、引き揚げる三浦監督(中央)=撮影・伊藤笙子

写真拡大

 日本シリーズ第1戦で自打球を左足甲に当て、打撲のため第2戦を欠場したタイラー・オースティン内野手(33)が28日、みずほペイペイドームで行われた全体練習を欠席し、治療に専念した。

 三浦監督は「熱い気持ちを持っているのはものすごく感じていますし、昨日の試合前もギリギリまで出たいという気持ちを持っていましたけど、練習の動きを確認して昨日はああいう形になりました。昨日、今日と2日空けて、今日もトレーナー室で治療しているので、福岡に来ていますちゃんと。治療して明日どうなるかですね」と話し、第3戦での出場は当日に判断する考えを明かした。