10月25日(日本時間10月26日)からスタートするワールドシリーズ。元・MLBプレーヤーの川粼宗則氏が、同20日に放送された『ABEMAスポーツタイム』で、ヤンキースの強力打線を形成するアーロン・ジャッジ、ファン・ソト、ジャンカルロ・スタントンのスラッガートリオに“独特な愛称”をつける場面があった。

【映像】あなたなら何と名付ける?ヤンキースの超強力打線

 今年のワールドシリーズでは、1981年以来、実に43年ぶりにロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースという“ゴールデンカード”の対戦が実現する。

 今季のドジャースといえば、その上位打線を形成するムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンのMVPトリオに“ベッ谷マン”という愛称がつけられ、広く親しまれることとなった。そこでこの日、川粼氏が同じく強力打線で知られるヤンキースのジャッジ(今季58本塁打)、ソト(同41本塁打)、スタントン(同27本塁打)のスラッガートリオについて、“ベッ谷マン”と同様に愛称をつけることに。

 番組の進行をつとめる西澤由夏アナから水を向けられた川粼氏は、「簡単ですよ」と何やら自信ありげな様子。「やっぱりお金のある球団でしょ?だからクレジットカード打線でしょう!やっぱりそこはゴールド、プラチナ、ブラック…これは非常に使いづらいですけどね(笑)。クレジットカード打線でしょう!」と、“独特なセンス”を感じさせるジョークで笑いを誘った。

 「さすがに使えない!」とツッコミが殺到した愛称に、番組ではそれぞれの通算本塁打数の合計にちなむ形で『900本トリオ』に決定。西澤アナから「(クレジットカード打線より「900本トリオ」の方が)かわいいじゃないですか」と、自身のセンスをいじられる形となった川崎氏は、「かわいくないよ!この3人見て!全然かわいくない!クレジットカードの方が納得ができる」と猛反論。

 ゲストの鬼越トマホーク・金ちゃんも「とんでもないモンスターですからね!」と苦笑しながら頷くこととなった。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)