撮影後のインタビューで、1990年代の音楽番組をイメージした美術セットや衣装の感想を聞かれた伊藤は「朝からすごいテンション高かったです!かわいいし…すごいマック愛に溢れた、でも90年代の感じで(笑)。(衣装の)色合いが90年代+マックでちゃんとコラボされてて、すごいかわいいなって思いましたし、セットもすごいかわいいし、私はドンピシャの世代じゃないですけど『なんか見たことあるな〜』っていう感じでしたね。一気に90年代にトリップできて楽しかったです」とコメント。長谷川は「ボクからすると90年代って、つい最近なんですよね(笑)。まさに青春時代って感じで昔の感じはしないんですけど、着てみると懐かしい感じがして、結構時間が経ったんだな…って改めて感じたのと、この当時のこういう雰囲気ってすごくよかったなって、そこに戻った感じがあったのでとても楽しくて、まさに青春を思い出すような現場でしたね」と語る。

また、アーティスト“ダブチマンブラザーズバンド”として歌いながら演じた感想を聞かれた伊藤は「すごい夢みたいでしたよ、楽しかったし。本当に音楽番組みたいで、みんな一緒に歌ってくださったり。ほかの演者さんたちが後ろで一緒に盛り上がってくださってましたし、デビューした気持ちでした」と話し、長谷川も「歌手とかもね、歌がうまかったらなりたかったなって思ったりもしてたので、こうやって実現できてとても幸せな気持ちになりました(笑)。青春時代の感じで、なんかもう昔を思い出しながら、とてもいい経験をさせていただいたっていう感じです」と喜びを語った。