京都府の京都駅から山口県の幡生駅を結ぶ路線距離673.8kmの偉大なるローカル線、山陰本線。

今井出版は10月、そんな山陰本線の米子駅から西、島根県田市の飯浦駅まで写真に収めた『山陰本線写真集[島根編]』を出版します。

2018年に出版された『山陰本線写真集[鳥取編]』の島根県版で、豊かな自然や日本海の青さ、岩礁の荒々しさなどもバッチリ捉えています。

もちろん人気列車も多数登場。

遠くへ行きたいという憧れを叶える長距離列車――「WEST EXPRESS 銀河」

ネイティブジャパニーズをコンセプトに、日本文化の様々なルーツがあると言われ、数多くの神話が生まれた山陰地方の「古くて新しい日本」を発見する旅を演出する観光列車――「あめつち」

東京〜出雲市駅を結ぶ定期夜行列車唯一の生き残り――寝台特急「サンライズ出雲」

昭和〜現在まで時代を超えて走り続けてきた伯備線特急――「やくも」

美しく走る列車たちの姿を眺めながら、島根県を旅するようにページをめくる、そんな楽しみ方もできる一冊となっています。

発売は2024年10月11日。価格は2,750円。今井出版オンラインストア、今井書店各店、山陰両県の書店、書泉グランデ、Amazonなどで販売予定。