Googleは2024年9月26日にアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能搭載のワイヤレスイヤホン「Pixel Buds Pro 2」をリリースしました。Googleの独自チップ「Tensor A1」を搭載し、前モデルの「Pixel Buds Pro」からANC機能が2倍に強化されたというPixel Buds Pro 2がGIGAZINE編集部に届いたので、まずはその外観をチェックしてみました。

Google Pixel Buds Pro 2: 快適なフィット感の AI 搭載イヤホン

https://store.google.com/jp/product/pixel_buds_pro_2

Gemini のために作られた初のイヤホン、Google Pixel Buds Pro 2 が登場

https://blog.google/intl/ja-jp/products/devices-services/pixel-buds-pro-2/

Pixel Buds Pro 2の化粧箱はこんな感じ。本体カラーは4色あり、今回はPorcelainを購入。



内箱はシンプルなデザイン。



フタを開けるとPixel Buds Pro 2が登場。



充電ケースのサイズは高さ49.9mm×幅63.3mm×厚さ25.00mmです。以下は高さ152.8mm×幅152.8mm×厚さ8.5mmのPixel 9と並べて大きさを比べたところ。



イヤホン本体を内蔵した充電ケースの重さは、実測で65gでした。



充電ケースは、だ円形。



裏面にはペアリング用のボタン。



天面には何もありません。



底面には「デバイスを探す」で音を鳴らすことができるスピーカーグリルと、充電用のUSB-Cポート。



右側面



左側面



フタを開けたところ。正面中央にLEDインジケーターがあります。



イヤホン本体を取り出してみました。ケース内部はこんな感じ。



イヤホンには「G」の刻印がありました。



イヤホンを上から見たところ。



端子部分はこんな感じ。



シリコン製のイヤーチップを外したところ。デフォルトで装着されているイヤーチップはMサイズとなっています。



イヤホン本体に付いている出っ張りは「固定用アーチ」で、Pixel Buds Pro 2から追加されました。



公式サイトには「固定用アーチを回して調整」とありますが、固定用アーチそのものがイヤホン本体上で回転するわけではなく、イヤホンを耳の穴に差し込んでから本体をくるっと回して固定用アーチを外耳の突起にひっかけるようにすることで、イヤホンが抜けにくくなるという設計になっています。



なお、充電ケースとイヤホン本体以外には、クイックスタートガイドとXSサイズ・Sサイズ・Lサイズのイヤーチップが付属していました。



Pixel Buds Pro 2は税込3万6800円で、Google公式ストアから購入することができます。

このPixel Buds Pro 2を実際に使ってみてどうなのかを次の記事でまとめる予定なので、お楽しみに。

・つづく