ラジオに出演した(左から)佐藤隆太、生島ヒロシ、佐々木舞音アナ

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 生島ヒロシが9月30日、俳優・佐藤隆太が司会を務める「やる気スイッチラヂオ アストルム」(月曜・後9時)にゲスト出演した。

 同番組は、「幼少期のターニングポイント」や「やる気スイッチが入った瞬間」を深堀りしていくトーク番組。TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」のパーソナリティーを務め、来年2月には放送70000回を迎える生島は、佐藤から「学生の頃はアメリカに行かれてますよね?」と問われた。

 生島は「海のそばでオヤジとキャッチボールしながら、『この海の先にはハワイがあって、その先にはアメリカがあるんだから、将来は気仙沼に暮らさなくてもいいから、アメリカでもアフリカでも、どこでも暮らせ!』みたいなことをずっと子供の頃から言われて育ってきました」と少年時代を振り返った。

 生島は、法政大に合格し、上京。世間は、学生運動花盛りでまともに授業もない時代だったという。「嫌気がさして…。結局、大学3年の夏にほとんど片道切符ですけど、ハワイに一人で行くことに決めたんですよ」と述べ「ちょっと学生運動で挫折をしたこともあって」と渡米の経緯を説明。じっくり生島の話を聞いていた佐藤も、大学時代のエピソードに驚いていた。