『SHOGUN』真田広之の次なる野望は「俳優学校を創設したい」…小栗旬に菅田将暉も?ハリウッド進出を狙う俳優たちが真田と接触中か

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ハリウッドからの問い合わせが殺到

真田広之(63歳)がプロデュース・主演したドラマ『SHOGUN 将軍』がエミー賞に輝いた。日本人初となる主演男優賞を含め18冠。テレビ番組の単一シーズンでは歴代最多の受賞数だ。

「真田の快挙に小躍りしているのが時代劇制作陣です。カツラ、衣装、セット……時代劇は莫大なコストが掛かるため、NHKや映画でないと制作できない事情があった。だが、『将軍』が注目されたおかげで時代劇を撮りたいハリウッド関係者が大挙して日本に押し掛けてくる。すでに東映や松竹には問い合わせが来ています」(太秦の映画関係者)

武士道を正しく伝えたいという思いを作品に込めたと語る真田。そんな侍が次に考えているのが、俳優学校の創設なのだという。

侍のさらなる野望とは…

「海外、特にハリウッド進出を考える若手を育てることが目的です。海外での活動を希望する多くの俳優たちが、早くも真田に接触を試みていると聞きます。日本で初めての俳優の労働組合設立を模索する小栗旬。そして菅田将暉や木村拓哉、山下智久、福士蒼汰、中島健人といった名前があがっています」(芸能プロ関係者)

投資家も興味津々だ。

「資金集めはまったく問題ありません。現在、日本とロサンゼルスに設立する方向で話が進んでいるそうです」(同前)

真田の後に続く侍は現れるか。

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