985万円の預金減に言葉を失う義姉、その後の借金発覚【ママリ】

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この漫画は、義母の老後資金に関する家族間トラブルを描いたものです。義母から「不自然に預金残高が減っている」と相談を受け、引き落としの履歴を調査したほぺ美さん夫婦。1000万円近いお金が義姉によって不正に引き出されていることが判明します。1000万円近く減っていた預金の使い道を問いただされ、うろたえる義姉。詳細な金額を聞き、なおもシラを切り通そうとする義姉に、証拠となる通帳の明細を突きつけます。すると義母の口から思いもよらない言葉が飛び出します。山吹いろさん(@yamabuki___iro)による作品『8桁の使途不明金』第16話をごらんください。

©yamabuki___iro

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預金の使い込みが始まった4年前、すでに義母から200万円借りていた義姉。事業を始めるという名目で借りたようでしたが、結局事業は始まらなかったようです。

事業は始めなかったのにお金が戻っていない状況。一体何にお金を使ってしまったのか気になりますね。

財産管理は家族間で取り決めを

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このお話は、義母の預金から8桁の使途不明金が発覚したエピソードを描くエッセー。ほぺ美さんの夫には姉がいて、ほぺ美さん夫妻は義母の買い物の手伝い、義姉が預金カードを預かり、お金の管理を任されていました。

ある日、義母が預金残高が不自然に減っていることに気づきます。どうやら4年間で1000万円近くのお金が引き出されていたようです。預金カードからお金をおろせる人物は限られていて、家族はすぐにお金を下ろした人物を特定することに…。身内とはいえ、勝手に引き出してはいけません。まして、老後のために貯蓄していたお金がなくなり、義母は悲しい思いをしたことでしょう。

お金の使い込み自体はなくなっても、将来的な義母の金銭的援助や介護など、ほぺ美さん夫婦は正体大きな負担を抱えることになってしまいました。

兄弟や家族間でのお金の問題は、思わぬトラブルに発展することも。加齢などにより家計や財産を他者に任せる際には、「財産管理委任契約」や「家族信託」などを公正証書にまとめておくことができます。『8桁の使途不明金』は家族間でのお金の管理について考えさせられるお話です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ