さくらネット、今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
さくらインターネット <3778> [東証P] が9月20日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の19.6億円→24.5億円(前期は7.6億円)に25.0%上方修正し、増益率が2.6倍→3.2倍に拡大し、従来の14期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の7.8億円→9.5億円(前年同期は1.7億円)に21.8%上方修正し、増益率が4.5倍→5.5倍に拡大し、従来の14期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 2025年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、グループ会社売上が好調に推移するとともに、クラウドアプリケーションにおける「さくらのレンタルサーバ」サービスの価格改定を含むプラン見直しや販売施策が奏功したこと、クラウドインフラストラクチャーの順調な伸長等により、クラウドサービスが予想より好調に推移しており、前回発表予想を200百万円上回る見込みです。 利益面につきましては、売上高が上回ることに加え、GPUクラウドサービスによる電力費の増加が想定を下回る見込みであること等から、営業利益が300百万円、経常利益は170百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は120百万円それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。(2) 2025年3月期通期連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、GPUクラウドサービスへの旺盛な需要を背景とした受注獲得に向けた施策が好調に進捗しGPUクラウドサービス売上が当初予想を400百万円上回る見込みに加え、クラウドサービスの順調な伸長、グループ会社売上の好調な推移等により、前回発表予想を1,000百万円上回る見込みです。 利益面につきましては、積極的な人への投資により人件費が想定を上回る見込みですが、売上高が予想を上回ることに加え、電力費が想定を下回る見込みや、グループ会社利益が好調であること等から、営業利益が600百万円、経常利益は490百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は300百万円それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。 なお、GPUクラウドサービス第2次投資計画に基づき、既に公表済みの「NVIDIA HGX B200システム」を含むGPUの調達について検討を進めており、今後の動向に応じて業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の7.8億円→9.5億円(前年同期は1.7億円)に21.8%上方修正し、増益率が4.5倍→5.5倍に拡大し、従来の14期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 2025年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、グループ会社売上が好調に推移するとともに、クラウドアプリケーションにおける「さくらのレンタルサーバ」サービスの価格改定を含むプラン見直しや販売施策が奏功したこと、クラウドインフラストラクチャーの順調な伸長等により、クラウドサービスが予想より好調に推移しており、前回発表予想を200百万円上回る見込みです。 利益面につきましては、売上高が上回ることに加え、GPUクラウドサービスによる電力費の増加が想定を下回る見込みであること等から、営業利益が300百万円、経常利益は170百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は120百万円それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。(2) 2025年3月期通期連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、GPUクラウドサービスへの旺盛な需要を背景とした受注獲得に向けた施策が好調に進捗しGPUクラウドサービス売上が当初予想を400百万円上回る見込みに加え、クラウドサービスの順調な伸長、グループ会社売上の好調な推移等により、前回発表予想を1,000百万円上回る見込みです。 利益面につきましては、積極的な人への投資により人件費が想定を上回る見込みですが、売上高が予想を上回ることに加え、電力費が想定を下回る見込みや、グループ会社利益が好調であること等から、営業利益が600百万円、経常利益は490百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は300百万円それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。 なお、GPUクラウドサービス第2次投資計画に基づき、既に公表済みの「NVIDIA HGX B200システム」を含むGPUの調達について検討を進めており、今後の動向に応じて業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。