アップル第4世代「AirPods」音質を大幅にアップデート＆首を振るだけで操作、新色ヘッドフォンも
アップルは、第4世代の「AirPods」と、「AirPods Max」の新色を発表。2024年9月10日(火)より予約を開始し、9月20日(金)より店頭販売を行う。
先進的なオーディオ体験が叶う第4世代「AirPods」
第4世代の「AirPods」は、まるでシアターのように臨場感あふれるサウンドを楽しめるようにアップデート。フィット感も向上し、より快適な着け心地が実現した。アクティブノイズキャンセリング搭載ありとなしの2タイプが展開される。
臨場感あふれる音質へ
特筆すべきは、大幅に改良された音質だ。音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプを搭載しているほか、個人の耳に合わせて音楽を自動的に調節。内向きのマイクが搭載されているので、耳の中で響く音を探知し、低域と中域の周波数を調整し、どんな曲でも細部まで豊かに表現してくれる。
今回はパワフルなH2チップを内蔵しているので、これまで以上に高音質でクリアなオーディオと通話音声を楽しめるように。また、「声を分離」機能により、自身が発する声をクリアに相手に届け、周囲の雑音を最小化してくれるのもポイント。雑音が大きい場所や、風の強い環境であっても、声を聞き取りやすくアレンジしてくれる。
首を振って操作
新たな「AirPods」では、「Siriに対する操作」を首の振り方で行えるように。「はい」なら首を縦に、「いいえ」なら首を横にやさしく振るだけで、Siriの読み上げに応答可能だ。同時に、より優れた感圧センサーの搭載により、すばやく押すだけでメディアを再生・一時停止、通話の消音・終了が可能となる。
アクティブノイズキャンセリング搭載モデル
さらに、最も自然なリスニング体験を叶えるアクティブノイズキャンセリングを搭載したモデルにも注目。周囲の状況を把握できる外部音取り込みモード、周囲の状況に合わせて外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的に組み合わせる適応型オーディオ、近くにいる人と話し始めるとメディアの音を自動で下げる会話感知といった機能が盛り込まれている。
USB-C充電が可能に
最大30時間のバッテリー駆動時間はそのままに、USB-C充電が可能となったのも嬉しい。アクティブノイズキャンセリング搭載の「AirPods」は、アップルウォッチの充電器やQi規格の充電器も使用可能だ。
「AirPods Max」には5つの新色が仲間入り
完全ワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」には、ミッドナイト、スターライト、ブルー、オレンジ、パープルの5色が新たに仲間入り。通気性抜群のニットメッシュ素材のキャノピーや、頭部にかかる圧力を減らす重さの分散機能、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えが可能なノイズコントロールボタンなど、充実の機能面は継続。なおUSB-C充電が可能となるので、自宅でも外出先でも、手軽に充電できるようになる。
【詳細】
アップル「AirPods 4」「AirPods Max」
予約受付日：2024年9月10日(火)
発売日：2024年9月25日(水)
価格：
・AirPods 4 21,800円、アクティブノイズキャンセリング搭載モデル 29,800円
・AirPods Max 84,800円(カラー：スターライト、オレンジ、パープル、ブルー、ミッドナイト)
【写真付きで読む】アップル第4世代「AirPods」音質を大幅にアップデート＆首を振るだけで操作、新色ヘッドフォンも
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