SixTONES森本慎太郎の匂わせ連発に“ジャニオタの敵”粗品も同情「ちょっと可哀想」

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 YouTubeで“超辛口”コメントを放ち続ける霜降り明星・粗品だが、SixTONES・森本慎太郎の“交際匂わせ”行為についてはファンに同情を寄せている。

 8月28日、文春オンラインは森本と女優・森川葵の熱愛を報じ、お盆期間に2泊3日のタイ旅行を満喫していたという。SixTONESといえば、ジェシーと綾瀬はるかの熱愛報道が出たばかりだったが、今回ファンがよりショックを受けたのは、タイ旅行から帰国して5日後というタイミングで森本がラジオで“匂わせ”ていた点だ。

 8月24日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)で森本は、「トゥクトゥクって知ってる?」「森本慎太郎、トゥクトゥク欲しい!」「結局、トゥクトゥクなんです!」などとタイで普及している三輪自動車の話題を持ち出していた。熱愛報道が出る前で、なぜ急にトゥクトゥク?と不思議がるファンもいたようだ。

 さらに7月の放送回では、ドラマで夫婦役を演じていた森川の名前を出し、ラジオにゲストで呼ぶことを提案するなど、結果的に“匂わせ発言”を連発していたことがわかった。この有様にファンから「プロ意識なさすぎ」「全部きっしょい」「こんな最低のアイドルだったとは」などと批判が殺到したが、こうした振る舞いには旧ジャニーズファンを何度も敵に回してきた粗品も同情したようだ。

 9月2日に更新したYouTubeで、粗品は森本と森川の熱愛について取り上げると、2015年結成のSixTONESが2024年から2026年にかけて「バイブスをブチアゲる2年間」と銘打ち、10周年イヤーを祝うキャンペーンの最中であることを紹介。にもかかわらず、森本がラジオから“匂わせ”を繰り返していたことに粗品は「これは確かに、ごめん。これ今から“ざまぁみろ!”って言うねんけど、でも、これは確かにちょっとファン可哀想かも」「しかもバイブス、ブチアゲんねんやろ? この2年間。ちょっとだけ可哀想やな」と語った。

「粗品は旧ジャニーズタレントの熱愛報道では“アイドルだって普通に恋愛するやろ”と決まって擁護のスタンスを示し、ショックを受けて『推しを辞める』と宣言する女性ファンに対しては『黙って離れろ!捨て台詞はいらん。ダサいから』などと毒舌を展開してきました。そんな粗品ですら、今回の件では『ちょっとファン可哀想』と語っているのですから、森本の露骨な匂わせ行為は、彼を応援してきたファンを傷つける不誠実な言動だったと言わざるを得ないでしょう」(女性誌ライター)

 最後は“お約束”として「ファン、ざまぁみろ!」と叫んでみせるも、「まぁちょっと(普段より)声量抑えたよ。ちょっとだけ可哀想やからな、ファン」とややマイルド気味だった。

 粗品としては珍しく、終始ジャニタレファンに寄り添い続けたコメントとなった。

(木村慎吾)