Image: iRobot

階段を登ったり、しつこい汚れを落としたりと、進化し続けるロボット型掃除機が次々登場しています。ルンバは自分自身のモップを綺麗にしたり溜めたゴミを捨てられないことがネックとなっていましたが、最新型ではついに完全自動化が望めそうです。

モップを自動クリーニング

米テックメディアVergeによると、iRobotの最新型掃除機である「Roomba Combo 10 Max」は自動でモップの洗浄やゴミ捨て、水タンクの補充ができるようになるそうです。ミソとなるのがドッキングステーションで、ルンバ本体の掃除は充電している間に行われます。洗ったモップを乾燥させたり、気になるニオイを抑えるためにタンクが抗菌仕様になっていたりと、細かいところまで気が届くのもポイントです。

気になるお値段はなんと1,300ドル(約20万円)。IoTの新規格である「マター」に対応しているなど他にも魅力はありますが、果たして20万円の価値があるのでしょうか。時給換算をしてみても良いかもしれません。

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