藤本美貴、“子持ち様論争”に母親として私見「周りに『すみません』って言えるかどうか」
7月16日、3児の母である藤本美貴が自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』を更新。“子持ち様”と呼ばれる周囲に配慮のない親の行動に対する持論を語った。
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今回の動画では、藤本がメイクを落としながらテーマに沿って本音で語るという、“すっぴんトーク”の企画が行われた。この中で、“子持ち様論争についてどう思うか?”といった質問を受けた藤本は、「どっちもの気持ちがわかるんですよ、『子持ち様』って言われて肩身狭いですっていう人の気持ちももちろん分かるし、『子持ち論争』『子持ち様』って言いたくなる方の気持ちもわかる」と回答。
続けて、「子持ちにも、いい子持ちもいれば、嫌な子持ちもいるのよ」と切り出し、電車などで子供が騒いでもあやさず、周囲に声を掛けるといった配慮をしない親もいると説明し、「その子供も悪者にならなくて済むのに、一言言えばいいのになって、見てて思う人もやっぱいるんですよ。だから『子持ち様』って呼ばれるのも全然わかる」と話した。
一方で、「そんなに遠慮する?っていうぐらいの、めちゃめちゃ遠慮ママもいるわけ。だから難しいよね」とした上で、子供の行動については“子供がやっていることだから仕方がない”といった一面があると語ると、「だからそこに対して“無”じゃなくて、ちゃんと周りに『すみません』って言えるかどうかっていう、配慮の仕方で全然変わるから。それやっていきましょうとは思うよね」と私見を述べていた。