◆米大リーグ アストロズ7―1ロッキーズ(26日・米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイド・パーク)

 昨季まで3年連続ア・リーグ西地区優勝していたアストロズが26日(日本時間27日)、本拠のロッキーズ戦に7―1で快勝。7連勝で勝率を今季初めて5割に引き上げた。

 開幕から4連敗スタートのアストロズは5月8日時点で12勝24敗の借金12で西地区最下位に沈んでいた。しかし、6月は15勝7敗の快進撃。西地区は首位マリナーズも46勝37敗と突出しているわけでなく、ゲーム差は4・5と迫っている。

 この日は不振だった新人、スペンサー・アリゲッティが7回を投げ3安打で10三振を奪って無失点と自身のベストピッチ。打線も4回ディアス、5回アルテューベの適時打でリードすると、7回に4安打を集めて4点を挙げ試合を決めた。