『バッドボーイズ RIDE OR DIE』、マイケル・ベイに見出されし才能!ファン感涙の再出演&まさかの大活躍に反響
![映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』に登場するレジー(デニス・グリーン)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/7/678fc_203_554be62b_ff6a180d-m.jpg)
【写真】ハワード警部も再登場!
本作は、シリーズ累計興収8億ドルを突破しているバディ・アクション『バッドボーイズ』シリーズの最新作。年季の入ったコンビの掛け合いと、生きるか死ぬかの決死のアクションの中で、シリーズ史上最も強いふたりの“絆”が描かれる。
これまでのシリーズでは出演時間が短かったレジーだが、最新作ではまさかの大活躍を見せる。愛する家族を守るために敵に立ち向かう姿をスクリーンに刻みつけ、レジーファンだけでなく、映画ファンを熱狂させた。
もともとはマイケル・ベイ監督にバスケットボールのキャンプ中にスカウトされたというデニス・グリーン。「『バッドボーイズ2バッド』に出たいならこの番号に連絡しろと言われて、『バッドボーイズ』は大好きな映画だったので、その番号に電話をかけて、そんな感じで役をもらいました」とまさかの大抜擢だったことを明かす。
初登場時にマーカスに「どうみても30だろ」となじられていたレジーも、本作では立派な一児の父に。「僕の初登場時では物静かな子どもに見えたかもしれません。その次では海兵隊員としての姿を見せられたかもしれません。でも今回は真の海兵隊員としての僕を見られるはずです」とグリーンはレジーの活躍っぷりに自信を覗かせる。
また、前作で衝撃の運命を迎えたハワード警部も出演し、物語のキーマンとして変わらずバッドボーイズの2人を導き続けている。ハワード警部を演じたジョー・パントリアーノは本作について、「ヒーローがたどる道の軌跡であり、一見乗り越えられそうにない困難にヒーローが立ち向かう映画です。ウィルとマーティンはヒーローですが、多くの場合、マーティンは“後ろ向きなヒーロー”であり“やりたくないと思っているヒーロー”です。一方でウィルは”俺たちはバッドボーイズだ。やろうぜ!”という感じです。そういう相反する部分が魅力なんだと思いますね」とコメントを残す。
他、過去作にも登場したジョン・サリー、DJキャレドが再登場するほか、人気TikTokerのKhabane lameもカメオ出演する。彼らの出演シーンにも注目してほしい。
映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は公開中。