5月の日本ハム戦でサヨナラホームランを放った若林楽人選手(写真:時事)

写真拡大

プロ野球・西武の若林楽人選手と巨人の松原聖弥選手の交換トレードが成立したと24日、発表されました。

若林選手は駒澤大学出身の26歳。20年ドラフト4位で入団し、ルーキーイヤーの21年3月27日オリックス戦で1軍デビューを果たしました。同年4月4日ソフトバンク戦ではプロ初ヒットを記録すると、自慢の俊足を武器に44試合に出場、打率.278、2本塁打、10打点、20盗塁をマークしました。

今季は開幕戦のスタメンに名を連ねましたが、レギュラーに定着できず19試合の出場にとどまり、打率.129、3本塁打、5打点、2盗塁の成績となっています。

若林選手のトレードにSNSでは「1番若林が好きなのでショック、心の整理がつかん・・・」「若林出しちゃっていいの?」「若林いいバッターなのに」と西武ファンの惜しむ声が相次いでいます。

一方、巨人ファンからは「巨人って若林みたいなフィジカルモンスター少ないから楽しみ」「1軍で暴れることを待ってます」「若林は華のある選手だから楽しみ」と若林選手の姿を待ち望むコメントが寄せられています。