ポーリー・ペレット、『NCIS』&『クリマイ』キャストとの写真を公開

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大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のオリジナルキャストの一人で、15シーズンにわたり科学分析官のアビー・シュート役を演じたポーリー・ペレットが、自身のInstagramでかつての共演者との再会を報告した。

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6月2日、ポーリーはジミー・パーマー役のブライアン・ディーツェンとの写真をシェア。二人は、ハリウッド・ボウルで行われたサラ・マクラクランのコンサートで一緒になったようだ。

さらに、写真には『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のペネロープ・ガルシア役で知られるカーステン・ヴァングスネスの姿も。犯罪捜査でおなじみの面々が揃ったため、ポーリーは「ここに犯罪はない! 私だけ」なんてお茶目なキャプションを添えている。

ポーリーは、リロイ・ジェスロ・ギブス役のマーク・ハーモンと確執があったことを明らかにしており、現場では二人が一緒にならないように別の日に撮影が組まれていたという。

そんなマークもすでに『NCIS』を去っており、現在は新作スピンオフシリーズ『NCIS:Origins(原題)』で製作総指揮とナレーターを務めることが決まっている。ポーリーは他の共演者とは良好な関係を築いているようなので、マークが本家シリーズを離れた今なら、復帰の可能性もゼロではないのかもしれない。

今年初め、CBSスタジオのデヴィッド・シュタッフ社長は米Deadlineの取材に対し「私たちはポーリーが大好きで、『NCIS』のどのシリーズでも歓迎されますが、脚本家や彼女自身からはその話は出てきたことはないです。これは冗談ですが、悪い考えではないですよね。彼女は愛されたキャラクターでした」と、ポーリーのための門は開かれていると話していた。

長い歴史の『NCIS』では、すでにシリーズを離れたキャストも多いが、アンソニー・“トニー”・ディノッゾとジヴァ・ダヴィードを主人公にしたスピンオフ『NCIS: Tony & Ziva(原題)』も始動するなど、フランチャイズに帰ってくるメンバーもいる。いつの日か、またポーリーがアビーとしての姿を見せてくれることを願いたい。

『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』シーズン1〜20は、Huluにて配信中。最新シリーズ『NCIS:シドニー』はParamout+で配信中。(海外ドラマNAVI)