薄さ約33ミリの“壁ピタ”サウンドバー。アトモス/DTS:X対応
サウンドバー「SG10TY」
LGエレクトロニクス・ジャパンは、厚さ約33ミリの薄型ボディで、見栄えよく壁掛け設置できるサウンドバー「SG10TY」を6月26日より発売する。サブウーファーとセットの3.1ch構成。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は125,400円前後。
壁にぴったり密着させて設置できる“One Wall Design”採用の薄型サウンドバー。本体重量は約3.9kg。同じデザインコンセプトのLG製有機ELテレビ「G」シリーズを引き立てる意匠になっており、壁掛け時のテレビ&サウンドバーをスタイリッシュに見せることができるのが特徴。
とにかく薄い、約33ミリ
Gシリーズとの組み合わせ例
デザインだけでなく、3.1チャンネル・最大420Wのパワフルな出力を実現。Dolby AtmosとDTS:Xをサポートし、自宅で映画館クラスの高品質サウンドを楽しむことができるという。
シネマ/AIサウンドプロモード設定で有効になる、トリプルレベル空間音響を搭載。上から下まで3層のサウンドバーチャルサウンドレイヤーによって、没入感を失うことなく、立体サウンドが楽しめる。
LGテレビとのコンビで動作するサウンド機能も搭載。
LGテレビのスピーカーとサウンドバーの両方を使用する「WOW Orchestra」機能では、より多くのスピーカーユニットを使うことで、「部屋全体に広がる臨場感、立体的で高品位なサウンド」を実現。
さらに、テレビ側のwebOSメニュー内にサウンドバーに関する設定項目が表示され、コントロールが可能に。テレビと連動する機能もそれぞれで調整する必要がなく、テレビのリモコンから設定できるので、ユーザーは簡単に調整できるという。
また互換性のあるLGテレビと組み合わせる場合、テレビとサウンドバーのワイヤレス接続を実現。HDMIケーブルを使わずに、すっきり設置することができる。
65型テレビとほぼ同じ横幅
背面部
HDMIは入力、出力でそれぞれ1系統を用意。4K映像やHDRパススルーほか、最大120HzのVRR、ALLM、ARC/eARCをサポートする。光デジタル入力も備える。Wi-Fi/Bluetoothによる無線接続も可能。
外形寸法/重量は、サウンドバーが約1446×33×150mm(幅×奥行き×高さ)/3.9kg、サブウーファーが180×290×394mm(同)/5.8kg。