テイラー・モンセン

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 歌手で女優のテイラー・モンセンが、コンサート中にステージでコウモリに噛まれるハプニングに見舞われた。テイラーは先日、所属バンド、プリティー・レックレスと登場したスペインのセビーリャでのコンサート中、コウモリに足を噛まれたという。しかし、痛みはなかったようで、観客から指摘されるまでテイラー本人は気づいていなかった。

【写真】コウモリにかまれたテイラー・モンセン

 当時の様子を収めた動画をインスタグラムに投稿したテイラーは、「ロックンロールな瞬間」「私はパフォーマンスをしてたから、素晴らしい観客のみんながずっと叫んで指さして教えてくれるまで全く気づいてなかった」「可愛かったけどね。でも、そう、噛まれたわ」と説明した。

 それにより、狂犬病の注射が今後2週間必要になったというテイラーは、「地元のニュースをその朝見て、私をバットガールと名付けた病院のスタッフの皆さんのおかげ」と続けた。

 ステージでのコウモリ事件と言えば、オジー・オズボーンが1982年、ブラック・サバスのコンサート中、コウモリの頭を噛みちぎった事件がロックファンの間で語り継がれている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)