堀江貴文氏(2019年撮影)

写真拡大

女子プロレスラー・ジャガー横田さんの夫で医師の木下博勝氏が2024年5月29日、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)をめぐり、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の出馬を「待望」しているとインスタグラムで明かした。

堀江氏「確かに票がバラけそう笑。出ないけど

現職の小池百合子知事は、近く無所属で3選出馬を表明するとみられている。

木下氏は「都知事選は、実現は難しいのかもしれませんが、ホリエモンさんの出馬、待望論者の1人です」と投稿し、「強いリーダーシップを発揮出来るのを期待出来る人は、他に居ないと思います。諸事情で無理なのかな〜」と考えを伝えた。

当の堀江氏は、Xでたびたび都知事選に言及している。広島県安芸高田市の石丸伸二市長が出馬を表明した16日の投稿には「すばら!」とコメントし、27日に立憲民主党・蓮舫参院議員が記者会見で立候補を表明すると「百合子vs蓮舫とかマジで泥試合」(原文ママ)と反応。

その後、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏さんから「今の並びならホリエモンが出たらワンチャン都知事選当選するのでは?!」との発言が出たところ、堀江氏は「確かに票がバラけそう笑。出ないけど」と断じた。

箕輪氏は「俺がホリエモンを説得する!」ともプッシュ。一方で元宮崎県知事・東国原英夫氏は、「5月14日のホリエ君のラジオで僕も本人に直接聞いた。ホリエ君は、『今、ロケットの事で政府と色々遣り取りしているので、政治や選挙には絡めない』と言っていた」と説明している。

堀江氏をめぐっては、20年の都知事選で出馬の可能性が取り沙汰されたこともある。堀江氏はこの年、5月末に「コロナ時代の新しい首都のカタチ」を掲げた著書「東京改造計画」(幻冬社)を発売するも、出馬しなかった。