京本大我主演映画『言えない秘密』新場面写真解禁！「湊人というキャラクターは今まで演じた中でいちばん自分に近いかもしれない」

2024年5月20日 12時0分

■京本大我が演じるのは、留学先での経験からトラウマを抱え、ピアノから距離をおこうとする音大生の湊人

京本大我がSixTONESとしてデビュー後、初の映画単独主演を務める映画『言えない秘密』（6月28日公開）より、新場面写真が解禁された。

『言えない秘密』は、ピアノが弾けなくなった音大生の湊人（京本）と、ある秘密を抱えたミステリアスな音大生・雪乃（古川琴音）を軸とするラブストーリー。

本作で京本が演じるのは、留学先での経験からトラウマを抱え、日本の音大に通いながらもピアノとは距離をおこうとする音大生の湊人。SixTONESのメンバーとして圧倒的な人気を誇りながら、『エリザベート』や『ニュージーズ』『流星の音色』など数々のミュージカルに出演経験があり、そして作詞作曲まで手掛けるなど音楽に造詣が深い京本と湊人というキャラクターの親和性は、本作の完成度をさらに高めている。

オリジナルの設定から大学生に引き上げられ、さらに京本自身に近づいた湊人というキャラクターに対し、京本自身「湊人というキャラクターは、今まで演じた中でいちばん自分に近いかもしれない」と話している。

悩みやトラウマを抱え、乗り越えようともがく湊人。京本だからこそ演じることのできたキャラクターとのシンクロ具合も映画の見どころのひとつだ。

さらに、古川演じる雪乃とのシーンでは、トラウマを抱えながらも、一緒に過ごすうちに次第に心を通わせていく過程を、繊細かつ丁寧に表現。特に台詞のない場面で、雪乃を追う視線や、鍵盤を見つめるまなざしなど、“目”の演技だけで、うれしい感情や切ない感情が伝わるシーンは印象的だ。

今回解禁された写真も、柔らかく微笑む姿、雪乃と見つめ合いながら会話する様子、さらにはひとりでピアノを弾く姿まで、多面的な湊人の魅力が伝わるカットとなっている。

青春時代に誰もが経験する淡く切ない恋に胸高まり、「秘密」が明らかになるとき、これまで見えていた世界が180度変わる――。切ない真実に涙し、二度観たくなる感動のラブストーリーをぜひ劇場で堪能しよう。