「東京チカラめし」が都内に復活 九段第二合同庁舎内で5月7日オープン
「東京チカラめし食堂」が東京都千代田区にある九段第二合同庁舎内地下一階に5月7日オープンしました。運営会社の株式会社SANKO MARKETING FOODSが、現在中央官庁内の食堂受託事業に取り組んでいることから実現したとのこと。
同店では「東京チカラめし」のメニューも提供され、庁舎内で働く人の他、来館した人全てが利用できるそうです(入館手続き不要)。
「東京チカラめし」は一時、全国で130店舗を展開していましたが、コロナ禍などの影響により店舗数を縮小。2022年8月に都内最後の店舗が閉店、2023年12月には関東最後の店舗であった、千葉県鎌ケ谷市の「新鎌ヶ谷店」が閉店。以降、国内店舗は大阪市浪速区にある「大阪日本橋店」の一店のみとなっていました。
「東京チカラめし食堂」での販売メニューは、看板メニューの「元祖!焼き牛丼」をはじめ、ランチタイムのニーズに応えたオリジナル日替わりメニューや、そば、うどんなどの麺メニュー。さらに今後は、会食弁当、会議コーヒーの提供、宴会コースメニューなども予定。
なお、店舗の座席数は300席。運営時間は11:00〜14:00のランチタイムとなり、定休日は、土日祝日、閉庁日です。
【「東京チカラめし食堂」展開メニュー】
・焼き牛丼 並・大/680円 ごはん大盛り+具1.5倍/880円
・ネギ焼き牛丼 並・大/780円 ごはん大盛り+具1.5倍/980円
・キムチ焼き牛丼 並・大/850円 ごはん大盛り+具1.5倍/1050円
・(日替わり)カジュアル定食 650円
・(日替わり)ボリューム定食 750円
・(日替わり)彩定食 700円
・(週替わり)カレー 800円
・ほか
情報提供:SANKO MARKETING FOODS
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おた経編集部 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024050704.html