『松平健芸能生活50周年記念公演』「暴れん坊将軍」メインビジュアル

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2024年7月明治座にて上演される、『松平健芸能生活50周年記念公演』の「暴れん坊将軍」メインビジュアルと出演キャスト情報が解禁となった。

松平健の芸能生活50周年を祝う本公演はお芝居とショーの豪華2本立て。第一部で上演する「暴れん坊将軍」は、八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助として庶民の暮らしに紛れながら、江戸にはびこる悪を成敗する痛快時代劇で、松平健の代表作。

「暴れん坊将軍」松平健       「暴れん坊将軍」(C)東映

解禁となったのは躍動感あふれるビジュアル。新之助が刀を抜き、悪をにらみつけ、今まさに大立ち回りが始まる、という場面になっている。

そして共演キャストも決定。市川由紀乃、辰巳ゆうとに加えて、新たに、伊藤純奈、荒木健太郎、丹羽貞仁、真砂京之介、真島なおみ、白石まるみ、笠原章の出演情報が解禁。若手からベテランまで、個性豊かな面々が脇を固める。

「暴れん坊将軍」メインキャスト       「暴れん坊将軍」(C)東映

吉宗=新之助が活躍する、笑いあり、涙あり、スカッとする時代劇をおくる本公演。続報に期待しよう。

【あらすじ】
徳川吉宗(松平健)は身分を隠し貧乏旗本の三男坊、徳田新之助となり、め組の居候として、いつものように町へ繰り出したある日、町娘・お佳代(市川由紀乃)と出会う。同じ頃、若き組頭・長三郎(辰巳ゆうと)と母・なつ(白石まるみ)が取り仕切るめ組に、田舎から出てきた娘・おちか(伊藤純奈)がやってきて……。そんな折、「近頃、辻斬りが出て物騒だ」という噂を耳にした吉宗は、側用人・田之倉孫兵衛(真砂京之介)の小言もよそに、御庭番衆(荒木健太郎・真島なおみ)と共に探索を始める。そこには黒須藩主・春昌(丹羽貞仁)とその重臣・仙右衛門(笠原章)を巡る、江戸を揺るがす大きな陰謀が渦巻いていた--。