堀江貴文“AVのモザイク撤廃”を叫ぶ「日本のアダルトコンテンツは世界に行ける! 収入のケタ2つぐらい変わる」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。常連客・堀江貴文さんと、ゲストにSODクリエイト・代表取締役の野本ダイトリさん、HANAYA PROJECT株式会社 代表取締役社長・高岡哲也さん、セクシー女優・星乃莉子さんをお迎え。堀江さんが日本のアダルトコンテンツにおいて“撤廃してほしいこと”とは!?
▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=11255
◆堀江「モザイクは国益を害している」
堀江:Fantia(ファンティア/アダルト作品も投稿できるプラットフォーム)とかを見ていたら、結構素人というかインディーズでモザイクが入っていない動画が結構あって。それで思ったのが、なし崩し的にモザイクの規制だったり、運用が変わったりしないんですかね?
野本:どうなんですかね〜、今のところはないかなと思っていますね。ただ、どんどん規制はされていくと思います、同人(AV)もどこかで規制が入ると思いますし。
堀江:そうなんですか? っていうのも、僕がなんでこんな話をしたかっていうと、モザイクは国益を害していると思うんですよ。
野本:それはすごく感じています。要はうちも、自分たちの作品をグローバルに展開していきたいんですけど、やっぱり海外からしたら、モザイクがかかっているのはおかしいことなんですよね。
日本という国にいると普通ですけど、やっぱりグローバルで考えると、日本のAVがなんとなく世界に出ていけないのは、やっぱり国内で撮影しているから。それだと、アジア圏内までは展開できるんですけど、そこから先は人気が全然なくて、やっぱり広がっていかないんですよね。
堀江:そりゃそうだよね。だって、映っているべきものが映っていないわけですから。だけど、僕が言いたいのは、もっと根本的な問題として、無修正の動画っていくらでも見られるわけじゃないですか。
それこそ、Onlyfans(オンリーファンズ/成人向けサブスクリプションサービス)とかもそうだし、海外のサイトに投稿している日本人もいるから。
そうすると、そのOnlyfansにお金が流れるわけですけど、当然Onlyfansは日本に納税をしないから、そのぶん税収が下がるわけじゃないですか。でも、モザイクを解禁したら、その税収は日本に入るわけでしょ?
野本:そうですね。
堀江:さらに言うと、もしかしたらグローバル展開して、もっと税収が入るかもしれないですよね!
*
堀江:「国益なんです! (モザイクをはずしたら)税収が上がるんです」って言ったら、財務省は賛成しますよ。というか、警察以外は反対しないんですよ。「警察は、なんでこれをわいせつ物とみなして規制するんですか? 何かの利権ですか?」みたいな。
高岡・星乃:(笑)
堀江:まぁ、昔のビデ倫(日本ビデオ倫理協会)みたいな話なのかもしれないけど、ビデ倫も今はもう力はないでしょ?
野本:ないですね。
堀江:だったら、僕はアリなんじゃないかなと思っているんですよね。反対する理由がもはやあまりないのかなって。
野本:確かに、その切り口は考えていなかったですね。
堀江:だって、今でも(無修正動画を)見れるじゃないですか。
野本:山のように出てきます。
高岡:(モザイクを解禁したら)喜ぶ人のほうが多いです。
堀江:誰も損しないですよね?
星乃:女優さんたちも“修正済みがいい”っていう人はそんなにいないと思うので。
野本:世界に進出したいもんね。
星乃:そうですね!
◆日本のAVが世界で人気を集めるカギ
堀江:最近、外国のタレントさんが日本に来て“日本のよさ”みたいなものをSNSなどでどんどん世界に伝えてくれているから、インバウンドも伸びてきているんですよ。
僕も和牛レストラン(「WAGYUMAFIA」)をやっているんですけど、すごいですもん。ZEDD(ゼッド)っていう世界的なDJとか、ミュージシャンのEd Sheeran(エド・シーラン)とかもお店に来てくれて。
星乃:すごい!
堀江:それで、また(SNSなどで)紹介してくれるじゃないですか。そうすると“あそこの店に行かなきゃ”ってなって、また人が来るんですよ。でもAVは、まだそこ(日本のよさ)に入っていないと思う。
野本:なるほど。
堀江:だって、基本は“隠す世界”じゃないですか。だからやっぱり「日本のAVはいいよ!」ってなかなか言いづらいよね。
星乃:確かに、言わないですよね〜。
高岡:なかなか、いないなぁ。
堀江:やっぱり、それはコソコソ広まっていくものだから。ただ、逆に言うと(AVは)すごいポテンシャルを持っているんですよ。日本のAVは、世界で通用するはず!
野本:ありがとうございます。
堀江:その代わり、政治家に訴えてモザイクは外さないとダメ!「モザイクを外したら、日本のアダルトコンテンツは世界に行ける! 収入のケタ2つぐらい変わるぞ」って。
高岡:本当に変わりますよね。
堀江:だって1億2,000万人のマーケットが、いきなり80億人になっちゃうんだから。
▶▶堀江貴文が提案する新しい“アダルトビデオの形”とは? 続きは「AuDee(オーディー)」で! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=11255
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=11255
(左から)高岡哲也さん、野本ダイトリさん、星乃莉子さん、堀江貴文さん
◆堀江「モザイクは国益を害している」
堀江:Fantia(ファンティア/アダルト作品も投稿できるプラットフォーム)とかを見ていたら、結構素人というかインディーズでモザイクが入っていない動画が結構あって。それで思ったのが、なし崩し的にモザイクの規制だったり、運用が変わったりしないんですかね?
野本:どうなんですかね〜、今のところはないかなと思っていますね。ただ、どんどん規制はされていくと思います、同人(AV)もどこかで規制が入ると思いますし。
堀江:そうなんですか? っていうのも、僕がなんでこんな話をしたかっていうと、モザイクは国益を害していると思うんですよ。
野本:それはすごく感じています。要はうちも、自分たちの作品をグローバルに展開していきたいんですけど、やっぱり海外からしたら、モザイクがかかっているのはおかしいことなんですよね。
日本という国にいると普通ですけど、やっぱりグローバルで考えると、日本のAVがなんとなく世界に出ていけないのは、やっぱり国内で撮影しているから。それだと、アジア圏内までは展開できるんですけど、そこから先は人気が全然なくて、やっぱり広がっていかないんですよね。
堀江:そりゃそうだよね。だって、映っているべきものが映っていないわけですから。だけど、僕が言いたいのは、もっと根本的な問題として、無修正の動画っていくらでも見られるわけじゃないですか。
それこそ、Onlyfans(オンリーファンズ/成人向けサブスクリプションサービス)とかもそうだし、海外のサイトに投稿している日本人もいるから。
そうすると、そのOnlyfansにお金が流れるわけですけど、当然Onlyfansは日本に納税をしないから、そのぶん税収が下がるわけじゃないですか。でも、モザイクを解禁したら、その税収は日本に入るわけでしょ?
野本:そうですね。
堀江:さらに言うと、もしかしたらグローバル展開して、もっと税収が入るかもしれないですよね!
*
堀江:「国益なんです! (モザイクをはずしたら)税収が上がるんです」って言ったら、財務省は賛成しますよ。というか、警察以外は反対しないんですよ。「警察は、なんでこれをわいせつ物とみなして規制するんですか? 何かの利権ですか?」みたいな。
高岡・星乃:(笑)
堀江:まぁ、昔のビデ倫(日本ビデオ倫理協会)みたいな話なのかもしれないけど、ビデ倫も今はもう力はないでしょ?
野本:ないですね。
堀江:だったら、僕はアリなんじゃないかなと思っているんですよね。反対する理由がもはやあまりないのかなって。
野本:確かに、その切り口は考えていなかったですね。
堀江:だって、今でも(無修正動画を)見れるじゃないですか。
野本:山のように出てきます。
高岡:(モザイクを解禁したら)喜ぶ人のほうが多いです。
堀江:誰も損しないですよね?
星乃:女優さんたちも“修正済みがいい”っていう人はそんなにいないと思うので。
野本:世界に進出したいもんね。
星乃:そうですね!
◆日本のAVが世界で人気を集めるカギ
堀江:最近、外国のタレントさんが日本に来て“日本のよさ”みたいなものをSNSなどでどんどん世界に伝えてくれているから、インバウンドも伸びてきているんですよ。
僕も和牛レストラン(「WAGYUMAFIA」)をやっているんですけど、すごいですもん。ZEDD(ゼッド)っていう世界的なDJとか、ミュージシャンのEd Sheeran(エド・シーラン)とかもお店に来てくれて。
星乃:すごい!
堀江:それで、また(SNSなどで)紹介してくれるじゃないですか。そうすると“あそこの店に行かなきゃ”ってなって、また人が来るんですよ。でもAVは、まだそこ(日本のよさ)に入っていないと思う。
野本:なるほど。
堀江:だって、基本は“隠す世界”じゃないですか。だからやっぱり「日本のAVはいいよ!」ってなかなか言いづらいよね。
星乃:確かに、言わないですよね〜。
高岡:なかなか、いないなぁ。
堀江:やっぱり、それはコソコソ広まっていくものだから。ただ、逆に言うと(AVは)すごいポテンシャルを持っているんですよ。日本のAVは、世界で通用するはず!
野本:ありがとうございます。
堀江:その代わり、政治家に訴えてモザイクは外さないとダメ!「モザイクを外したら、日本のアダルトコンテンツは世界に行ける! 収入のケタ2つぐらい変わるぞ」って。
高岡:本当に変わりますよね。
堀江:だって1億2,000万人のマーケットが、いきなり80億人になっちゃうんだから。
▶▶堀江貴文が提案する新しい“アダルトビデオの形”とは? 続きは「AuDee(オーディー)」で! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=11255
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/