大谷翔平の通訳を解雇された水原一平氏、国際サッカーに賭けていた彼の高校時代は控えGKだった

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大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏がMLBロサンゼルス・ドジャースから解雇されたニュースは衝撃的だった。

水原氏は違法なブックメーカーを通じて賭博を行ったとされており、450万ドル(6.8億円)以上の送金が大谷選手の銀行口座を通じてブックメーカーに行われていたことに関する疑いもかけられている。

『ESPN』によれば、水原氏はMLBが禁じている野球への賭けをしたことは一度もないとしつつ、国際サッカー、NBA、NFL、カレッジフットボール(アメリカの大学アメフト)への賭けを認めたという。

国際サッカー(international soccer)にも賭けていたという水原氏は、サッカー経験者だったようだ。

『Los Angeles Times』によれば、北海道生まれの同氏は、家族とともに南カリフォルニアに移住し、現地の高校ではサッカーチームのGKとしてプレーしていたという。

当時のコーチは「常に練習に来ていたし、一生懸命だったことを覚えている」と話しているものの、控えだったためあまりプレー機会はなかったそう。

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水原氏に野球経験はなかったものの、1995年に野茂英雄投手がドジャースで大活躍するのを目の当たりにして、野球が好きになったとも。