日産「新型ノート」実車公開! オシャな「カッパーグリル」装備の鮮烈レッドモデルが登場 3年ぶり大刷新の“斬新顔”に賛否の声も?
新型「ノート」のデザインに賛否の声も?
日産「ノート」といえば、マイナーチェンジを施したモデルが2024年1月に発売開始されました。
日産グローバル本社ギャラリー(神奈川県横浜市)でも、新型ノートの特別仕様車「90th Anniversary(90周年記念モデル)」が展示されていました。
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大規模なマイナーチェンジが施された新型ノートは、ユーザーによって好みも分かれるようで、さまざまな意見が集まっています。
ノートは日産を代表するコンパクトカーで、初代は2005年に登場。その後2012年に2代目、2020年に3代目が登場しました。
3代目ノートは、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速や、快適な乗り心地、優れた静粛性を実現。2022年度の国内販売で電動車販売台数No.1を達成するなどの人気を博しています。
また、ワイドボディの上級仕様「ノートオーラ」や「ノートオーラNISMO」といった派生モデルも複数展開しています。
そんななか、2023年12月には、ノートの大規模なマイナーチェンジが発表されました。
なかでもフロントグリルに日産の新世代デザイン「デジタルVモーション」を採用し、前後バンパーをボディ同色化するなど、フロントデザインを大きく変更。
ほかにも、ボディカラーごとにフロント周りのディテール変更や、伝統的な幾何学模様をあしらった新デザインの16インチホイールカバーを装着するなど、従来モデルから華やかさや和モダンが演出されたデザインに仕上がっています。
日産グローバル本社ギャラリーでは、そんな新型ノートを、日産創立90周年を記念して特別仕様にあしらったモデルを2月19日まで展示していました。
特別仕様車「ノート 90th Anniversary」には、通常のノート(Xグレード)をベースに、フロントのデジタルVモーショングリルをカッパー色へ変更。
カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、メーカーオプションの16インチアルミホイールをブラック化するなど各所にブラックを取り入れることで引き締まった印象に。
インテリアの座席シートには、アクセントカラーのカッパー色のステッチが施され特別感を感じさせます。
これを見たユーザーからは「かっこいい!」「カッパーグリルもいいね」「きれいな色〜」などの声が集まっていました。
上記のように新型ノートのデザインについて、「私はこのグリル好きだなあ」「かっこいいと思う」との声がある一方で、ユーザーによっては「前期型がカッコよくて購入を検討してたのに新型は好みじゃないなあ。買うのをやめちゃいました」「マイナー前のほうが好きだったなあ」などのコメントもあり、新型ノートの好みが分かれる様子がさまざまな意見から見られました。
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2024年1月下旬に発売され、登場して間もない新型ノートですが、従来モデル同様に売上好調をキープできるのか、今後の動きが気になるところです。