【2月発売】今月 買うべき編集部オススメPS5、PS4&Switch新作ゲーム10選!
大作からインディーズまで、毎月さまざまなゲームタイトルが発売されている昨今。どのゲームを遊ぼうか迷っている人もいるだろう。そこで今回は、2月に発売されるPS5、PS4およびSwitch向けの作品のなかから、オススメのタイトルをピックアップして紹介する。ぜひ参考にしてほしい。
2月発売
FINAL FANTASY VII REBIRTH
© SQUARE ENIX CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO
「FF」シリーズの金字塔ともいえる名作「ファイナルファンタジーVII」をリメイクするプロジェクトの1作であり、前作「ファイナルファンタジーVII リメイク」の続編。「魔晄」エネルギーを背景に世界を牛耳る神羅カンパニーの追っ手を振り切ったクラウドたちは、ミッドガルを出た後、かつて英雄とも謳われたソルジャー、セフィロスを追いかける。
本作では、オリジナル版で言うミッドガル脱出後から、忘らるる都までに至るストーリーが描かれる。ジュノンやゴールドソーサーといった数々のフィールドがPS5の性能で再構築されているほか、ティファやバレットといった仲間たちとの連携技を始め、バトルに新要素が多数加えられているのも特徴だ。
GRANBLUE FANTASY: Relink
© Cygames, Inc.
スマートフォン向けRPGとして高い人気を誇る「グランブルーファンタジー」の空の世界を舞台とする、新作アクションRPG。「ゼーガ・グランデ」という未知の空域にて、主人公たちの新たな物語が描かれる。原作の美麗なグラフィックを3DCGで再現しているほか、キャラクターたちがさまざまなアビリティを使ったり、強大な「星晶獣」が登場したりするバトルが、3Dになったことでより派手になっている点も特徴だ。
なお、PS5とPS4の両版に限り、体験版が現在配信されている。興味があれば、製品版を購入する前にそちらを遊んでみるのもいいだろう。
ペルソナ3 リロード
©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
2006年発売の「ペルソナ3」をベースにした、約18年越しのリメイク作品。ある理由から、港区にある人工島ポートアイランドの月光館学院高等部に編入することになった主人公は、そこで起こった事件を機に「ペルソナ」の力に目覚める。ペルソナの力を持つ者たちが集まる「特別課外活動部」の一員として、主人公は午前0時に存在する「影時間」や、そこに住む怪物「シャドウ」の謎に迫っていく。
敵の弱点を突くともう一度行動できる「1MORE」や、学生として1年を過ごすという「ペルソナ」シリーズのシステムは健在。本作ではそれらに加えて、リメイクにあたって4K画質や60FPSに対応。キャラクターの2Dイラストや3Dモデル、背景のデザインから各種項目まで、あらゆる部分が刷新されているのも特徴だ。
BAR ステラアビス
©2024 Nippon Ichi Software, Inc.
異世界の探索とバーでのひとときを往復するシミュレーションRPG。ある時、隠れ家バーの「ステラアビス」にたどり着いた主人公のサマヨイは、そこのマスターに勧められて注文したカクテルに酔いつぶれてしまう。目を覚ました主人公は「ヨイの世界」と呼ばれる異世界に飛ばされており、そこで顔と腕を奪われる。失ったものを取り戻すため、サマヨイは異世界とバーを行き来することに。
本作は、異世界で探索や戦闘を行うシミュレーションRPGのパートと、バーにやってきた客と飲み交わして会話をするアドベンチャーのパートの2つに分かれている。それぞれのパートを進めることで、ストーリーの全容が徐々に明らかになっていく。
レジェンド オブ レガシー HDリマスター
© FURYU Corporation.
2015年にニンテンドー3DS向けに発売された「レジェンド オブ レガシー」のHDリマスター版。幻の大陸と言われる「アヴァロン」に挑む7人の冒険者たちが描かれる。コマンド選択式のバトルやファンタジー系の世界観など、往年のRPGの要素をふんだんに取り入れているのが特徴だ。
リマスターにあたり、本作ではグラフィックがHD化。さらに初心者向けのガイドブックを始めとする細かな機能を多数追加しており、オリジナル版よりもさらに遊びやすくなっている。
呪術廻戦 戦華双乱
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 © 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社 ©Bandai Namco Entertainment Inc.
マンガやアニメで人気を博している『呪術廻戦』をベースにしたアクションゲーム。虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟など、原作でおなじみのキャラクターたちが登場し、キャラクターそれぞれが持つ多彩な「呪術」を駆使して戦いをくり広げる。
バトルでは「呪力」と「呪力レベル」が重要。特定の攻撃を当てていくと呪力がたまり、同時に呪力レベルが上昇する。呪力や呪力レベルに応じて、「呪力技」や「覚醒技」といったさまざまな技が解放されていく仕組みだ。また、本作は最大2対2のチーム戦が魅力となっており、選んだキャラクターたちの強みを生かしたコンビネーションが重要になる。
マリオvs.ドンキーコング
©Nintendo
2004年にゲームボーイアドバンスで発売された「マリオvs.ドンキーコング」のリメイク版。アクションフィギュアのミニマリオを奪い去ったドンキーコングと、ミニマリオを取り戻そうと彼を追いかけるマリオのバトルがくり広げられる。登場するステージには多彩な仕掛けが存在し、それらの謎を解いてミニマリオのもとへたどり着けばクリア。仕掛けを解き明かすための「ひらめき」と、ステージを駆け抜ける「アクション」が重要になる。
本作はおすそわけプレイにも対応している。Joy-Conをおすそわけすれば、2人で力を合わせながらステージを進めることも可能だ。
英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switch
©2021-2024 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
2021年に発売された「英雄伝説 黎の軌跡」のSwitch版。エレボニア帝国と同様に強大な力を持つカルバード共和国を舞台に、裏解決屋のヴァン・アークライドの物語が描かれる。本作は「軌跡」シリーズの伝統だったコマンドバトルだけでなく、リアルタイムで行動するフィールドバトルを追加。2つのシステムで敵と戦うことができる。
またSwitch版には追加コンテンツ集の「大感謝特大BOXプラス」が同梱。キャラクターたちの装いを変えられる新コスチュームやアタッチメント、戦いを有利に進めるためのアイテムなど、豪華な特典付きだ。
フロントミッション セカンド:リメイク
© SQUARE ENIX Developed by Storm Trident S.A. Published by Forever Entertainment S.A.
1997年にプレイステーションで発売された「フロントミッション セカンド」のリメイク版。舞台となるのは、第2次ハフマン紛争終結から12年後の世界。突如として武装蜂起したアロルデシュ軍兵士たちはアロルデシュ人民共和国を支配し、さらにオシアナ共同連合からの脱退、独立を宣言する。共同連合軍の兵士でありアロルデシュに残されたアッシュは、ひとり国外への脱出を試みる。
アレンジBGMの収録を始め、「フロントミッション」ではおなじみの機体・ヴァンツァーを細かく確認できる「フリーカメラ」機能の追加、バトルマップの読み込み速度の向上など、本作はリメイクにあたってさまざまな部分に手を加えている。なお、本作はすでにダウンロード版が配信中で、今回発売されるのはそのパッケージ版となる。
クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK ©Neos Corporation
国民的作品とも言える「クレヨンしんちゃん」を題材にしたアドベンチャーゲーム。仕事の辞令で生まれ故郷の秋田に出張となったひろしは、一家とともに実家近くの古民家に住むことに。虫とりや魚釣りといった田舎遊びを祖父の銀の介から教わったり、農家の人々や新しい友だちと交流して楽しい日々を満喫するしんのすけだが、ある日、すすだらけで帰ってきたシロに連れられ、昭和風情の残る「炭の町」にたどり着く。
秋田での日々をどう過ごすかはプレイヤー次第。虫取りや魚釣りはもちろん、山菜取りや野菜の栽培もできる。いっぽう炭の町では、発明家のお姉さんと協力して発明品を生み出したり、食堂に並ぶメニューの開発や、トロッコを使ったレースへの参加も可能だ。
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