鉄道ビュースポットの近くに大型オフィスができます。

京浜東北線と埼京線に挟まれたエリアに大型オフィス計画

 京浜東北線、宇都宮線・高崎線のさいたま新都心駅の近くで、大型のオフィスビルの建設計画が本格化しています。大成建設は2024年1月、「オフィスビル『大宮サウスゲート』増築プロジェクト」を着工したと発表しました。


京浜東北線のE233系(画像:写真AC)。

 計画地は、京浜東北線と埼京線に挟まれたエリアで、さいたま新都心駅から徒歩6分ほどの場所。「さいたまスーパーアリーナ」の北側となり、近くには鉄道ビュースポットとして知られる「大宮ほこすぎ橋」があります。

 事業主は、新都心プロパティー特定目的会社。既存棟を増築する形で、地上12階建て延床面積2万9930.68平方メートルのオフィスビルが建設されます。2024年1月に着工しており、2025年秋頃に完成する予定です。