大谷翔平【写真:ロイター】

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米国の老舗カード会社「トップス」が発行

 米大リーグのドジャースへ移籍した大谷翔平投手が、早くも野球カードの世界で話題となっている。米国の老舗のカード会社「トップス」は、大谷のドジャースとの契約を記念するカードで、名前の部分が漢字になった特別版を発行すると発表した。

 同社は発行から24時間だけ注文可能な「TOPPS NOW」シリーズで、大谷がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1014億円)の史上最高額での契約を記念するカードを発行。これが同シリーズの最多発行枚数を記録したのだという。

 公式X(旧ツイッター)上で発表したカードのデザインには、日本のファンからも様々なコメントが寄せられた。

「これ欲しいすね」
「日本だとラッキーオーダーになるのかな」
「こういう事をやってくれるToppsさんは結構好きです」
「漢字バリエーションは現地コレクターに刺さりそうですね」

 カードには、背番号17の大谷が投球している姿もある。来季は右ひじ手術後のリハビリで投手としての復帰は2025年以降になる見込みで「まだユニフォームは『合成』の段階なのにこんなに売れるんだね」という声もあった。

(THE ANSWER編集部)