高岡蒼佑さん(写真:KCS/アフロ)

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元俳優で格闘家の高岡蒼佑さんが2023年12月13日、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー券問題をめぐる谷川弥一衆院議員(82)の取材対応について、「これが見本の老害代表」などとインスタグラムのストーリーで糾弾した。

「こんなもんに自分たちの血税が吸い取られています」

4000万円を超えるキックバックを受け、収支報告書に記載しなかった疑いがあると報じられた谷川議員は10日、報道の質問に対し「頭悪いね?言ってるじゃないの。質問言っても、これ以上今日言いませんって言ってるじゃない。わからない?」と発言したと、複数メディアが報じた。SNSでは「逆ギレ」などと批判する声が相次いでいる。

高岡さんは13日、谷川議員の発言を映像で報じたテレ朝newsの記事を引用しながら、「#これが見本の老害代表」とインスタグラムのストーリーズでコメントした。

続けて「こんなもんに毎日汗水垂らして働いた自分たちの血税が吸い取られています」「こんなもんは日本の国益にもならないし、居ても無駄というのはこの事」などと持論を展開した。「全て 無知な有権者の責任。現在の状況も、全て自分達の責任。それを自分達の手で 排除したら良いだけ。#選挙に行こう」とも呼び掛けている。