大谷翔平選手(写真:ZUMA Press/アフロ)

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米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースに移籍することを表明した大谷翔平選手が2023年12月12日、インスタグラムのストーリーズで、在籍していたロサンゼルス・エンゼルスのファンへの感謝などをつづった動画を投稿した。

X(旧ツイッター)には、ファンから惜別の声があがっている。

「翔平はエンゼルスファンを愛していたし、それはこれからも変わることはないだろう」

エンゼルスからFAになっていた大谷選手は10日、インスタグラムで「次のチームをドジャースに決めました」と報告した。

12日朝、大谷選手はインスタグラムのストーリーズを更新。歓声をBGMにエンゼルス時代の思い出を写真と動画で振り返り、MLB移籍から6年を過ごしたエンゼルスファンに向け「ファンの皆さん、応援ありがとうございました」と感謝を伝えた。動画にまとめられた写真は、大谷選手を応援する手作りボードを掲げたファンの姿や、大谷選手にサインをねだるファンの姿などを写したものだった。

大谷選手が公開した動画はXでも拡散され、国内外のファンから惜別のコメントが相次いでいる。

「もう赤いユニフォームは見れないんですよね」
「はああ、ほんとお別れか」
「大谷さんの移籍決まってから楽しみって気持ちが大きくて泣いてなかったんだけど、インスタみた途端大泣きしちゃった」
「エンゼルスのファンは翔平にとってとても大きな存在だったと思う」
「翔平はエンゼルスファンを愛していたし、それはこれからも変わることはないだろう」