タックルを受けた後もプレー続けた南野。(C)Getty Images

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 南野拓実が所属するモナコは現地12月3日に行なわれたリーグ・アンの第14節で、モンペリエとホームで対戦。2−0で凱歌をあげた。

 4−2−3−1のトップ下で先発した南野は開始9分、ヴァンデルソンのこぼれ球に鋭く反応し、貴重な先制点を奪う。
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 2試合連続の今シーズン5点目を決めた日本代表アタッカーは、その後も好プレーを披露。しかし67分、敵DFブバカール・クヤテに右足首を思い切り踏まれて、ピッチに倒れる。しばらく起き上がれずにヒヤリとさせたが、その後もプレーを継続。フル出場を果たしている。
 
 オンフィールドレビューの結果、レッドカードで退場となったこのタックルには、SNS上で「悪質すぎ」「レッドカード妥当のタックル」「中村敬斗が喰らったみたいな悪質タックルやん。南野がプレー続けられるのは奇跡的なタックルだったな」といったい怒りの声が上がった。

 また、「接触した時は焦りました。足、大丈夫でしょうか?」「怪我なさそうな感じやったから一安心」「マジで怪我しなくてよかった」「アジアカップ間近やから、まじ勘弁してくれ」とった投稿も見られた。

 大事に至らなかったのは幸いだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部