リリー・アレン、ドラマ初主演の理由は?吹替版キャストと新場面写真も解禁!『ドリームランド 渚の四姉妹』
Amazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」で10月2日(月)より独占日本初配信、「BS10 スターチャンネル」では11月7日(火)より独占日本初放送となる『ドリームランド 渚の四姉妹』。同作でドラマ初出演&初主演を飾ったリリー・アレンのコメントが到着。さらに、日本語吹替版キャストと新場面写真が解禁された。
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撮影地や脚本に惹かれ、夫や弟に続く
全6話の本作は、海辺の街マーゲイトを舞台に、四姉妹とその一家の日常を描くコメディドラマ。BAFTA賞(英国アカデミー賞)のテレビ部門で「ベスト短編番組」を受賞した短編コメディを長編化した各話30分のシリーズだ。
これがドラマ初主演となるリリーの本業はシンガーソングライター。先日には、俳優デヴィッド・ハーバー(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『グランツーリスモ』)と結婚3周年を迎えた。弟のアルフィー・アレン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)と父親は俳優、母親はプロデューサーという芸能一家だが、そんな家族に影響されたのか、リリーがドラマ界デビューを果たした理由などをインタビューで語った。
まずリリーは、本作のオファーを受けた理由について「マーゲイトで撮影されると聞いてすごく惹かれた。マーゲイトは大好きな場所だったから」と舞台になった街がもともと好きな場所だったと語り、「脚本が素晴らしいと思ったし、好きなプロダクションの制作であることが大きな魅力だった」と説明。また、キャスト・スタッフの多くを女性が担当する現場は「初めての経験。とてもいい雰囲気とエネルギーがあって楽しかった」と描写。本作でリリーが演じるのは、パリのファッション業界で働いていたが突然帰郷する四姉妹の次女メル。一家の問題児でもあるキャラクターだが、本人は親近感を覚えたようだ。「私は人生の中でとても誤解されていると感じてきた。存在感だけはあるようで、中身は理解されなかったり、話を聞いてもらえなかったり。だからメルに惹かれたんだと思うし、親近感を覚えたわ」とメルが自分の人生とリンクすることが多かったと述べている。
この度、日本語吹替版キャストが発表され、主人公メルを沢城みゆきが担当することに。そのほかにも、沢田敏子、高島雅羅、木下紗華といった豪華な顔ぶれがそろっている。
そして、9枚の場面写真が新たに解禁された。リリー演じる次女メルをはじめ、彼女と衝突しがちな長女のトリッシュらオサリバン家の娘たち、その母シェリルや祖母のモーリーンの姿が捉えられている。
イギリス南東部にある海辺の街マーゲイトに住むオサリヴァン一家。長女のトリッシュは夫スペンスとの間に2人の息子に続く3人目の子どもを妊娠中だが、女の子を待望するあまり、先走ってピンク色がテーマカラーのベビーシャワーを開く。そんな時、パリに暮らしていた次女のメルが突然帰郷。一家の「はみ出し者」的存在のメルは早速トリッシュと衝突し、家族に緊張が走る…。
『ドリームランド 渚の四姉妹』(全6話)放送・配信情報
【配信】「スターチャンネルEX」
<字幕版・吹替版> 10月2日(月)配信開始 ※毎週月曜日に一話ずつ更新
【放送】「BS10 スターチャンネル」
<STAR1 字幕版>11月7日(火)より 毎週火曜日23:00〜 ほか
※11月5日(日)13:00 吹替版 第1話無料放送
<STAR3 吹替版>11月10日(金)より 毎週金曜日22:00〜 ほか
(海外ドラマNAVI)