総合優勝の武豊騎手(撮影:稲葉訓也)

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 園田競馬場で14日、地方・中央で2000勝以上を挙げた名手12名による腕比べ「ゴールデンジョッキーカップ」が行われた。

 3競走の着順によるポイントで順位が争われ、8Rで11着(2P)、9Rで1着(20P)、11Rで5着(10P)となり、合計32Pを獲得した武豊騎手が優勝。なお、山口勲騎手も32Pを獲得したが、最上位着順を記録した騎手を上位とするため、9Rの2着が最高だった同騎手は2位となった。

 全順位は以下の通り(敬称略)。

1位 武豊(JRA栗東) 32P
2位 山口勲(佐賀) 32P
3位 赤岡修次(高知) 30P
4位 横山典弘(JRA美浦) 28P
5位 下原理(兵庫) 27P
6位 戸崎圭太(JRA美浦) 25P
7位 田中学(兵庫) 24P
8位 吉原寛人(金沢) 24P
9位 岡部誠(名古屋) 22P
10位 吉村智洋(兵庫) 20P
11位 宮川実(高知) 16P
12位 御神本訓史(大井) 16P

 スペシャルウィークでお馴染み「紫、白鋸歯形」の勝負服を着用した武豊騎手が、10大会ぶりの同競走参戦で頂点に立った。