JRA個人馬主になったフィッシャーズ・ンダホ氏(C)netkeiba.com

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 動画クリエイター・フィッシャーズが3日、自身のYouTubeチャンネルで『夢がかなったので、本名を公開します!』という動画を更新。メンバーのンダホ氏がJRA個人馬主資格を取得し、セールで競走馬を購入していた事を明かした。

 ンダホ氏は競馬との関わりについて「馬を好きになったのは小学校5年生のとき」と語り、周りのすすめで20歳を超えてから一口馬主活動を始めたと説明。出資馬ジェラルディーナがGIレースを勝った後に、「そろそろ自分で1頭をちゃんと管理してレースに出してみたい」と感じたことから馬主申請したと、並々ならぬ思いがあったことを述べた。

 続けて本名の本田知聖名義で今年の千葉サラブレッドセールで馬を購入していたことも告白。父レイデオロ、母アオゾラペダル、母の父ホワイトマズルという血統の牝馬を2530万円(税込)で購入していた。

 動画の後半には、先日購入した愛馬に会いに行く様子を公開。「我が子」と称する愛馬の調教や洗い場での様子を見学し、馬名は「ワンダホー」に決定したことも発表した。

 エンディングでは自身の勝負服を着用して登場。青、赤十字襷、袖黄三本輪の勝負服を披露した。またYouTuberとして、JRA個人馬主の取得したのはンダホ氏が初という。今後の馬主活動についてはSNSやYouTube上で公開していくとしており、待望のデビューについて続報を待ちたい。