松山弘平騎手がサマージョッキーズシリーズのチャンピオン(撮影:下野雄規)

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 2023年のサマージョッキーズシリーズは第15戦の京成杯オータムハンデ(GIII)が終了し、第6戦の中京記念をセルバーグで、第15戦の京成杯オータムハンデをソウルラッシュで制するなど、シリーズ通算31ポイントを獲得した松山弘平騎手(栗東・フリー)が、初めてシリーズチャンピオンの称号を手にした。

 なお、優勝した松山弘平騎手には、褒賞金100万円が贈られる。

【松山騎手のコメント】
「正直チャンピオンになれるとはあまり考えていなかったので、こうして良い馬にたくさん乗せていただいて、サマージョッキーズシリーズのチャンピオンになることができ、素直に嬉しいです。

 この夏、自分自身としては正直勝ちきれないレースが多かったと思っていますし、全然満足はしていません。もっともっと頑張っていかなきゃと思っています。ただこうしてソウルラッシュをはじめとして、どの馬も暑い中頑張ってくれたことにとても感謝していますし、チャンピオンになれたことはとても嬉しく思っています。

 これに満足せず、しっかりと結果を出せるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)