2300万円で取引されたコシミノダンサーの2022(c)netkeiba.com

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 5日間連続で行われる北海道市場サマーセールの最終日が8月25日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬261頭が上場され、うち205頭(牡馬123頭、牝馬82頭)が落札。総額1,278,500,000円(税抜き、以下同)を売り上げた。売却率は78.54%、平均価格は6,236,585円だった。

 この日の最高価格馬は、おばに20年ローズS3着オーマイダーリンがいる上場番号1275番「コシミノダンサーの2022」(牡、父ホッコータルマエ)。「フレイバー」でおなじみの尾田信夫氏によって23,000,000円で落札された。

 5日間を通しては1368頭が上場され、1068頭(牡608頭、牝460頭)を売却。78.07%の売却率で総額7,508,500,000円(前年比1,122,400,000円)を売り上げた。平均価格は7,030,431円。最高価格は4日目に上場され、秋元竜弥氏によって落札された「バルスピュールの2022」(牡、父キタサンブラック)の54,000,000円となった。

 次回の北海道市場は9月19日から3日間の予定で1歳市場「セプテンバーセール」が行われる。