最高価格で落札されたミスエンピリカルの2022(c)netkeiba.com

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 北海道市場サマーセールの3日目が8月23日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬268頭が上場され、うち213頭(牡馬126頭、牝馬87頭)が落札。総額1,613,600,000円(税抜き、以下同)を売り上げた。売却率は79.48%、平均価格は7,575,588円だった。

 この日の最高価格馬はいとこに兵庫チャンピオンシップ優勝リプレーザがいる「ミスエンピリカルの2022」(牡、父シルバーステート)。千歳市のザ・チャンピオンズが42,000,000円で落札している。なお、この馬が3日目終了時点での最高価格馬となっている。

 サマーセールは3日目終了時点で837頭の上場で649頭(牡366頭、牝283頭)を売却。77.54%の売却率で4,477,600,000円(昨年比487,000,000円増)を売り上げている。

 サマーセールは8月25日まで、全5日間の日程が予定されている。