6月24日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後2時〜3時/関西ローカル)は、吉岡里帆プロデュースによる修学旅行の後編を送る。

 

ダウンタウンの浜田雅功と“相方(ゲスト)”、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。6月3日の放送に引き続き、今回も相方は吉岡里帆。高校のとき修学旅行に参加できなかった吉岡は学生時代の思い出を取り戻すため、浜田と修学旅行。大阪を舞台に、実は京都出身の関西人である吉岡の、普段は見ることのできない天然っぷりがさく裂する。

 

前編では「浜ちゃんが(笑福亭)鶴瓶師匠を追いかけ回した場所」として訪ねてみたかった、天満天神繁昌亭の前にある喫茶ケルンへ。また、大好物のグミ・ソフトキャンディーのUHA味覚糖大阪本社を見学し、大はしゃぎした。

 

後編は、UHA味覚糖の商品開発をしている「研究棟」へ。ここで「オリジナルぷっちょの手作り体験」ができると知った吉岡は、「いやああああ!」と大絶叫。突然の大声に、思わず浜田は「うるさいなあ、もううるさいなあ」と耳をふさぐ。味・色などを自分で選んで作るオリジナルぷっちょに、ぷっちょ大好きの吉岡はテンション上がりっぱなし。

 

バスガイドに扮した清水麻椰アナウンサーが待ち構える移動中のバス内では、修学旅行のお楽しみ、レクリエーションタイム。「私と浜田さんの共通点を見つけてきたんです!」と吉岡。「あります???」と心当たりがなさそうに首をかしげる浜田に、「(2人とも)絵が下手!」と告げる。

 

そんな吉岡プロデュースのレクリエーションは、浜田と一緒に絵を描くこと。スケッチブックを手にした浜田は、清水アナに突然、「絵うまいん?」と尋ねる。清水アナの「ものすご〜く下手です」という答えを聞き、「じゃあさ、お前も描けよ」と有無を言わせぬムチャぶり。急きょ、3人で描くことに。「ネコ」をお題に、笑撃の名画(迷画)が誕生する。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

次に訪れたのは、なんばグランド花月の地下にある劇場「YES THEATER」。2人の前に現れたのは、またまたバスガイド姿の吉本新喜劇座長・酒井藍。幼い頃から吉本新喜劇を見て育った吉岡は、本場大阪の「お笑い」を学びたいという。

 

劇場内に案内されて2人が席に着くと、聞きなれた新喜劇のテーマソングに、見慣れた新喜劇のセットが。まさかの展開に思わず「おいおい! ホンマにやるんかい」と浜田。

 

内場勝則、吉田裕、島田珠代、池乃めだかと続々と吉本新喜劇レジェンドメンバーが登場し、「吉本新喜劇 ごぶごぶ特別編」が開演。ナマの新喜劇に終始大爆笑の吉岡。公演後には、新喜劇メンバーから吉岡にギャグを伝授。池乃めだか×吉岡里帆のコラボネタは、急ごしらえとは思えぬ完成度に。

 

最後に吉岡がしたいことは、高校生らしく学生服を着て記念撮影。しかし、浜田は「なんなんこれ、なんなん!」とぼうぜん。用意された衣装は、金髪リーゼントに長ランと昔ながらのツッパリスタイル。不服そうな浜田の前に、まさかの金髪に木刀を抱えたスケバン・吉岡が登場する。

 

今まで黒髪の役が多く、なかなかイメージを変えられなかったので、この機会に浜田と一緒に「番長&スケバン」のドヤンキー高校生に変身して写真を撮りたかったという。吉岡の人生初のスケバン姿に注目だ。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

番組情報

『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2023年6月24日(土)午後2時〜3時

(c)MBS