ANA、スカイトラックスの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」で世界3位 3部門トップ
全日本空輸(ANA)は、イギリスの航空格付け会社スカイトラックスが発表した、「エアライン・オブ・ザ・イヤー2023」で、世界3位に選ばれた。
部門別では、空港サービス全般を評価する「World’s Best Airport Services」、機内客室の衛生・清潔を評価する「World’s Cleanest Airline」、アジアを拠点とする航空会社の中から空港スタッフや客室乗務員によるサービス品質を評価する「Best Airline Staff in Asia」にも選ばれた。
「World’s Best Airport Services」は10回目、「World's Cleanest Airline」は5回目、「Best Airline Staff in Asia」は8回目の受賞となった。
「エアライン・オブ・ザ・イヤー2023」のトップはシンガポール航空で、2位はカタール航空、3位はANAだった。4位以下は、エミレーツ航空、日本航空(JAL)、ターキッシュ・エアラインズ、エールフランス航空、キャセイパシフィック航空、エバー航空、大韓航空の順だった。
この他にも、ANAはスカイトラックスから世界最高評価「5スター」に、2013年から10年連続で認定されている。